八甲田山雪中行軍資料館(青森県)

本日は、八甲田山雪中行軍資料館を。

最近、新田次郎著「八甲田山死の彷徨」を読み、非常に壮絶かつ考えさせられる内容だったこともあり、当時の状況について勉強のため、行ってみました


雪中行軍資料館2014-0

新田次郎自身が気象学者でもあったということで、雪山の描写は本当に臨場感がありました。。私も冬に何回か遭難現場のあたりを通るのですが、低地では天気がいい場合でも、山の上では2~3m先が見えなくなるほど吹雪くこともよくあるため、やはり無謀な演習だったのだな・・・というのが正直な感想でした(^^;
この遭難事件は、今でもリスクマネジメントや管理職の研修の題材としてよく取り上げられるようです

雪中行軍資料館2014-1

早速中へ。。

雪中行軍資料館2014-2

入口には後藤伍長の像のレプリカがあります。
オリジナルは、八甲田山の遭難箇所のあたりに建てられています
遭難時、この人が一番初めに発見されたようです

雪中行軍資料館2014-3

雪中行軍資料館2014-4

雪中行軍は、日露戦争に備えた冬季演習が目的で行われ、青森側と弘前側からそれぞれの隊が出発しました。
遭難したのは青森隊です

雪中行軍資料館2014-5

八甲田の山越えに成功した弘前隊は少数精鋭(37人)に対し、青森隊は大人数(210人)での出発だったようです。

雪中行軍資料館2014-6

弘前隊の方がかなり綿密に計画を練っていたこと、雪山の怖さを以前の経験で知っている人が多数いたことが成功の要因だったようです。
自然現象に対する防災意識の重要性を改めて感じました。。

雪中行軍資料館2014-7

当時の装備。
やはり雪山に対する装備として、手薄な感じはあります。。
十分な防寒設備も技術もなかったようです

雪中行軍資料館2014-8

遭難時、雪壕を掘って一時避難したようです

雪中行軍資料館2014-9 雪中行軍資料館2014-10

靴は、革靴と藁沓。
これらの靴を履いていた人は、大部分が凍傷になってしまったようです。。

雪中行軍資料館2014-11

情報収集不足と大寒波・・・
相当な不運にも見舞われたようです。。

雪中行軍資料館2014-12

雪中行軍資料館2014-13

弘前隊の福島大尉、遭難者の中で、唯一ほぼ無傷で生還した倉石大尉等の資料。
倉石大尉は、東京で以前購入したゴム長靴を着用していたことで凍傷も免れた可能性が高いとのことです。

雪中行軍資料館2014-14

後藤伍長が最初に捜索隊に仮死状態で発見され、そこから大規模な捜索活動がはじまり、最終的に17名が救出され、その後、6名は亡くなります。

雪中行軍資料館2014-16

救出後亡くなった山口少佐の死因は、今も謎のようです
(自殺説、他殺説・・・)

雪中行軍資料館2014-17

青森隊の主要人物、神成大尉、山口少佐、後藤伍長。
時代は違えど、この悲劇から学ぶことは多いと思いました。

映画版はまだ見ていないので、近いうちに観たいと思いましたね(^^

小説もオススメですm(_ _)m
非常に迫力があって読み応えのある内容でした。




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