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マイントピア別子銅山観光 part2(愛媛県)

本日は、年末年始に訪れ愛媛県新居浜市の別子銅山 後編ですm(_ _)m


別子銅山2019(2)-1

観光坑道内の展示からの続きになります。

別子銅山2019(2)-2

別子銅山2019(2)-3

このジオラマは粗銅改め(生産された銅の計量)で、生産量に応じて幕府へ税を納めていたそうです。

別子銅山2019(2)-4

観光坑道のジオラマは結構リアルな造りのものも多く、等身大の人形はいきなり出てくると、結構ビックリすることがあります・・・(^^;

別子銅山2019(2)-5

別子銅山2019(2)-6

別子銅山2019(2)-7

別子銅山の鉱区は非常に大きく、各鉱区の展示もありました。写真でしか当時の様子を見ることができませんが、鉱山が稼働している最盛期の様子も叶うことならば生で見たかったですね。。

別子銅山2019(2)-8

鉱山に因んだアトラクション?のようなコーナーもありました

別子銅山2019(2)-9

坑道を出た後は、レンガ水路という土木遺構も残されています。当時の公害対策として作られた水路だそうです。

別子銅山2019(2)-10

途中で見降ろせる渓谷には直径5m以上はありそうな巨礫がゴロゴロしていました。渓谷もワイルドでしたね~(^^;

別子銅山2019(2)-11

別子銅山2019(2)-13

最後はマインランドでの定番、砂金採り体験で〆ました。

別子銅山2019(2)-14

砂金採りはちょっとだけやったことがあったので、何個か金を採ることができました^^

別子銅山2019(2)-15

観光坑道から10km程離れたところに東平(とうなる)エリアには「東洋のマチュピチュ」と名付けられたエリアもあり、こちらは残念ながら冬季閉鎖で見学できなかったため、またいつか再訪したいと思いました。




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別子銅山観光 part1(愛媛県)

本日は、年末年始に訪れた四国旅行編の最終記事、愛媛県新居浜市の別子銅山ですm(_ _)m

別子銅山は国内でも最大規模の鉱脈を有し、現在の工業都市新居浜と住友グループを生み出した鉱山です。
現在も観光坑道が残されており、鉱物ファンとしては訪れたい場所でした。


別子銅山2019(1)-1

施設入り口の建物は赤レンガ風建築でした。

別子銅山2019(1)-2

別子銅山の鉱床は、変成岩中の層状含銅硫化鉄鉱床(キースラガー)と呼ばれ、鉱石中には黄鉄鉱や黄銅鉱といった鉱物が含まれており、表面にはキラキラと綺麗な面が見えます。比重もあり、鉱石もとても重いもののようです。

別子銅山2019(1)-3

建物の中では鉱石の展示がありましたが、菱刈鉱山(鹿児島)の金鉱石も鎮座しておりました。菱刈鉱山は鉱石の金含有量が非常に多く、現在も採掘の採算が取れるとのことで、炭鉱を除き、国内ではほぼ唯一現役で稼働している鉱山とされていたかと思います。

別子銅山2019(1)-4

別子銅山全景のジオラマもありましたが、坑口も多数あり、大鉱山であったことが伺えます。。

別子銅山2019(1)-5

300年の歴史、まさに産業遺産ですね

別子銅山2019(1)-6

観光坑道まではトロッコに乗ってアクセスします

別子銅山2019(1)-7

別子銅山2019(1)-9

途中、結構な比高差の渓谷を渡るところもあり、なかなかスリリングでしたね・・・(^^;

別子銅山2019(1)-8

当時使用されていた機器の展示もマインランドならではです

別子銅山2019(1)-10

早速坑道に入ります。。
モルタルで覆われており、残念ながら岩盤は見えませんでした

別子銅山2019(1)-11

別子銅山2019(1)-12

別子銅山2019(1)-13

坑道内部の展示です

別子銅山2019(1)-14

坑口と崩落防止の丸太支保

別子銅山2019(1)-15

別子銅山2019(1)-16

地中を掘り進めると必ず直面する湧水問題ですが、揚水ポンプのない時代は数人がかりの手動でポンプをくみ上げている様子がわかります。これは昼夜交代での作業だったようですが、相当過酷な作業だったことと思います。。


次回に続きますm(_ _)m





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四方見展望台と釣り筏(徳島県)

本日も年末年始に訪れた四国旅行編の続きとなりますが、
徳島県鳴門市の四方見展望台からの風景ですm(_ _)m


四方見展望台2020-2

四方見展望台2020-6

鳴門スカイラインという道路の高台に駐車場があり、周辺の海を望める展望台が設けられていました。

四方見展望台2020-3

展望台から見える海はほぼ四方を島で囲まれている内海になっています。

四方見展望台2020-4

よく見ると、小さな筏が沢山海に浮かんでいます。

四方見展望台2020-5

養殖筏かと思いましたがカワイさんよりコメントをいただき、釣り用の筏とのことでした^^
初めて見るユニークな風景を楽しむことが出来ました^^







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鹿浦越のランプロファイア岩脈露頭(香川県)

本日も昨年の年末年始に訪れた四国旅行編の続きです。
東かがわ市の天然記念物、鹿浦越のランプロファイア岩脈露頭になりますm(_ _)m

ランプロファイヤ(煌斑岩(こうはんがん)と和訳される珍しい岩石)の岩脈が見られる露頭は国内でもとても珍しいとされ、鹿浦越のランプロファイア岩脈は国指定天然記念物に指定されています。

鹿浦越では、白色に見える黒雲母花崗岩の裂罅にランプロファイアが併入したもので、露頭では白と黒の鮮やかなストライプ模様を見学することができます。


鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-1

駐車場付近の案内看板。少し海岸沿いを歩いたところに露頭がありました

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-2

のどかな海岸風景も絶景でしたね~^^

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-4

遠くにはユニークな形状の島も見えました

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-5

海岸沿いの遊歩道を歩いていくと・・・

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-6

ランプロファイア岩脈の案内看板がありました。国指定天然記念物ですが、案内看板は大分古い感じでしたね・・・(^^;

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-7

そしていよいよ露頭とご対面です!

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-8

白く見える花崗岩に後から黒いランプロファイア岩脈が入り込んできたとのことですが、これほど見事なストライプ模様の露頭にはなかなかお目にかかれないと思います。

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-9

花崗岩の裂罅部を押しのけてランプロファイアが貫入するにあたりどれほどのエネルギーが必要なのか、、、

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-10

干潮時にはもっと広範囲を見学できるようですが、残念ながら海水面も高く、この露頭のみの見学でした。

鹿浦越のランプロファイヤ岩脈2020-11

帰りに徳島の人気店、「びんび家」さんで昼食を。。激混みでしたが、わかめみそ汁や厚切りの刺身がとても美味しかったです^^





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鳴門渦の道と渦潮(徳島県)

本日は、前回に引き続き、年末年始に訪れた鳴門の渦潮です・・・^^

高所から見学できる「渦の道」は、大鳴門橋の遊歩道を利用した施設で、高所から渦潮を見学することができます。

※HPによりますと、現在のところ、5月末まで臨時休業とのことです


鳴門渦の道2019-1

鳴門渦の道2019-2

車道の下側が橋の遊歩道になっており、橋桁の構造を間近に見ることもできます

鳴門渦の道2019-3

鳴門渦の道2019-4

仕切りのガラスがないところもあり、なかなかワイルドな遊歩道でしたね~・・・(^^;
高所恐怖症の方は大分厳しいのではないかと思いました・・・(^^;

鳴門渦の道2019-5

遊覧船での見学の後に訪れたため、渦潮のピークは大分終わりかけでしたが、潮の動きは上からもよくわかります

鳴門渦の道2019-6

これは高所の展望スポットのお決まりですね・・・(笑)

鳴門渦の道2019-7

大丈夫と分かっていても、下を見ると結構コワイものです。。

鳴門渦の道2019-8

鳴門渦の道2019-9

施設の案内や、渦潮発生のメカニズムの解説パネルもありました

鳴門渦の道2019-10

鳴門渦の道2019-11

過去の渦潮映像もありましたが、かなりの迫力でした。なかなか映像の規模の渦潮はお目にかかれないのだと思いますが・・(^^;

鳴門渦の道2019-12

鳴門渦の道2019-13

今回は時間の関係で立ち寄れませんでしたが、大塚国際美術館の外観も見えました。紅白歌合戦で米津玄師さんが歌った会場だったそうです^^





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