八戸えんぶり参加紀
本日は、青森の八戸市で行われる冬まつり、八戸えんぶりを^^
みちのく五大雪祭りにも数えられていて(なまはげ祭りもこの1つです)、結構有名らしいのですが、今年が初めての参加でした(日にち固定の平日開催だったので、なかなか参加が難しいというのもあったのですが・・・(^^;)
八戸えんぶり (八戸市HPより引用)
八戸地方を代表する民俗芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりに数えられています。
えんぶりは、その年の豊作を祈願するための舞で、太夫と呼ばれる舞手が馬の頭を象った華やかな烏帽子を被り、頭を大きく振る独特の舞が大きな特徴です。その舞は、稲作の一連の動作である、種まきや田植えなどの動作を表現したものです。
また、えんぶり摺りの合間の子供達による可愛らしい祝福芸も、見る者を楽しませてくれます。

↑
重要無形民俗文化財
舌を噛んでしまいそうですが・・・(^^;

↑
色々な会場でえんぶりの披露があるようですが、今回はメイン会場の八戸市役所の前で見ました。市役所前には、夏の八戸の祭りである「三社大祭」の山車も展示されていました。こちらもねぶたと同時期開催ということで、見に行けていないので、今年は見に行きたいですね^^

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ポスターも記念に。。

↑
いよいよ実演開始です。
えんぶりにも、「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」という2つの型があるようで、両方実演がありました。
「ながえんぶり(八戸市HP引用)」
「ごいわいえんぶり」や「キロキロ」とも呼ばれ、うたや仕草がゆっくりしており、優雅な舞である。
主役を務める太夫(藤九郎と呼ばれる)の烏帽子に真っ赤な牡丹の花をつけている。そして鍬台(カンダイ=田畑を耕す鋤の柄)を手にしている。
「どうさいえんぶり(八戸市HP引用)」
ながえんぶりとは逆に「どうさいえんぶり」はうたも仕草もテンポが速く、勇壮活発なえんぶりである。
うたの途中に「ドウサイ」という掛け声が入るのも特徴である。
見た目の違いは、烏帽子にマエガミと呼ばれる五色の房が垂れており、手にはジャンギという棒の先に金具のついたものを持っている。

↑
はじめは「どうさいえんぶり」から
確かに動きも活発で躍動感があります

↑
馬の首を模した烏帽子もまたゴージャスです。。

↑
息の合ったパフォーマンスを楽しむことができましたね^^

↑
その後は、子供の七福神、恵比寿様の演技
とても表情豊かで見事でした^^

↑
少し大きい恵比寿様も堂々とした演技でしたね~。
相当練習しているんでしょうねぇ

↑
次は「ながえんぶり」の実演
こちらはどうさいえんぶりに比べると、確かに落ち着いたテンポの演技でした


↑
どちらの形式も、基本構成は同じようでした

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恵比寿様も・・・

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縁起物のタイを釣りあげていました^^







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みちのく五大雪祭りにも数えられていて(なまはげ祭りもこの1つです)、結構有名らしいのですが、今年が初めての参加でした(日にち固定の平日開催だったので、なかなか参加が難しいというのもあったのですが・・・(^^;)
八戸えんぶり (八戸市HPより引用)
八戸地方を代表する民俗芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりに数えられています。
えんぶりは、その年の豊作を祈願するための舞で、太夫と呼ばれる舞手が馬の頭を象った華やかな烏帽子を被り、頭を大きく振る独特の舞が大きな特徴です。その舞は、稲作の一連の動作である、種まきや田植えなどの動作を表現したものです。
また、えんぶり摺りの合間の子供達による可愛らしい祝福芸も、見る者を楽しませてくれます。

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重要無形民俗文化財
舌を噛んでしまいそうですが・・・(^^;

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色々な会場でえんぶりの披露があるようですが、今回はメイン会場の八戸市役所の前で見ました。市役所前には、夏の八戸の祭りである「三社大祭」の山車も展示されていました。こちらもねぶたと同時期開催ということで、見に行けていないので、今年は見に行きたいですね^^

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ポスターも記念に。。

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いよいよ実演開始です。
えんぶりにも、「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」という2つの型があるようで、両方実演がありました。
「ながえんぶり(八戸市HP引用)」
「ごいわいえんぶり」や「キロキロ」とも呼ばれ、うたや仕草がゆっくりしており、優雅な舞である。
主役を務める太夫(藤九郎と呼ばれる)の烏帽子に真っ赤な牡丹の花をつけている。そして鍬台(カンダイ=田畑を耕す鋤の柄)を手にしている。
「どうさいえんぶり(八戸市HP引用)」
ながえんぶりとは逆に「どうさいえんぶり」はうたも仕草もテンポが速く、勇壮活発なえんぶりである。
うたの途中に「ドウサイ」という掛け声が入るのも特徴である。
見た目の違いは、烏帽子にマエガミと呼ばれる五色の房が垂れており、手にはジャンギという棒の先に金具のついたものを持っている。

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はじめは「どうさいえんぶり」から
確かに動きも活発で躍動感があります

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馬の首を模した烏帽子もまたゴージャスです。。

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息の合ったパフォーマンスを楽しむことができましたね^^

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その後は、子供の七福神、恵比寿様の演技
とても表情豊かで見事でした^^

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少し大きい恵比寿様も堂々とした演技でしたね~。
相当練習しているんでしょうねぇ

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次は「ながえんぶり」の実演
こちらはどうさいえんぶりに比べると、確かに落ち着いたテンポの演技でした


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どちらの形式も、基本構成は同じようでした

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恵比寿様も・・・

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